∥Ｃ－ｃｌｅｆ∥　樹のブログ

ザザッと全部に一旦色付けすると、こうなります。



べた塗り状態ですね。と言うより、これが本当のべた塗り。
さて、これだと立体感も何も無いので、ここから影になる部分を。


肌の上に、レイヤーを重ねます。
「乗算」と言うのを選んで、影にしたい部分をこのレイヤーに塗って行きます。


（これ、トォニィ）
顔の部分や、服に影が入ってるのが分かるかな。
そして忘れちゃいけないのが、ミュウ達の服に付いてる赤い宝石（？）。

ここは白色に塗って、指先ツールと言うのでぼかしてもいいんですが、その指先ツールの横の黒い、視力検査の時に片目隠す時に使うようなマーク、それで宝石部分で輝かせたい部分をゴシゴシと。
するとだんだん光ってるような感じに。

瞳部分の光もこれで輝いてるようにします。



で、前にも書きましたが私はとっても大きい絵で描きます。
どのくらい大きいかと言うと、ナビゲータで大きさの尺度を変えられるんだけど、黒の一番重要な主線は２００％～３００％にして描いてます。
因みに３００ピクセルで。
こんなにドアップにしても、線がくっきり。
７２ピクセルだと、線がぼやけるのでそれが嫌。

結局サイトに載せる時は、絵を小さくするのであまり意味は無いんだけどね。

赤い薄い線は、紙に描いた私の線。
大まかに描いてるので、フォトショではこの時変な部分を直します。
描き忘れている所を付け足したり。
黒で描きおこしたら、この赤いレイヤーは捨てます。


またまた続きは明日に。