玲二を殺すと追っかけ回してたけど、玲二も何でサイス・マスターの罠(陰謀)で自分はキャルがあの時爆破で殺されたんだと思ってしまったと言うのを言わなかったんだろう。
でもキャルは殺す殺すと言いながらも、やっぱり玲二が大好きで、でも「殺してやる」ばかり。
教会で玲二に撃たれての最期でしたが、ちょっと幸せそうだったのが・・・。
サイス・マスターが新しく作った刺客達6人(?)を倒して行ってましたが、武器無しでも江漣強い。
鬼のように強い。
この回し蹴りとか芸術でしたね。
背後から刺客がナイフ投げたら、後ろ向きのまんまそれを手で受けとめて振り返り即、投げ返してとか。
サイス・マスターもとうとう倒したので(あいつは一体何だったんだ、本当に)、江漣と約束していた故郷を探しに日本を出てしまう2人。
モンゴル。
小さい時に施設に入れられて、そこに来たサイスに引き取られて行ったのが多分江漣だと言うのまでは分かったんだけど、両親もその他の事は一切分からず。
だけど土地の人に言われた「ここ出身者はこの大地と空を忘れない」の言葉通り、江漣空の青さや自然を忘れてるけど、心の何処かでは覚えていて「私の故郷はここだったんだ」って。
江漣が心の底からの笑顔を出せるように、と願う玲二。
自分が江漣を幸せに、作り笑いや演技じゃなく笑えるように、と心の中で誓ってました。
そしたら荷物積んだ馬車が通りかかるんですが、その時プシュッて音が。
まさか、と思ったんですが。
この荷台の中に殺し屋が居た!?
私は最初てっきり江漣が「もうここまでで良い」とか言うから江漣が玲二との幸せな日々を胸に、これからまた1人で生きて行く気でいきなりサイレンサー銃で玲二を撃ったのかと思いました。
だけど江漣、玲二の前に居たし、しゃがんで花畑の花触ってたし、それは無理。
やっぱりこの荷台に誰か居たとしか。
組織崩壊したんじゃなかったの!?
あの馬車が通り過ぎた後に、ヨロヨロっと玲二倒れて絶命。
花びら摘んで、玲二が見たがっていた江漣の心からの笑顔で振り向いた時にはまだ倒れてなかったのかなぁ・・・だったら良いな・・・。
倒れてなかったんだよね、きっと。
江漣もほぼ同時に撃たれたみたいだけど、笑顔だったし。
撃たれた事にも気付いてない感じで最期、幸せそうな顔してたし。
草むらの中に薬莢が転がってたから、ああ、サイレンサーで2人ともやられたんだ・・・と思ったんですが、2人とも一応ファントムだよ?
それもアインとツヴァイ。
こんな簡単にあっけなく誰か分からない人(組織?)にやられるものなの?
そこは納得が未だ全然いかないんですけど。
幸せになって欲しかった・・・せめてこの2人は。
キャルも・・・。
最終回、悲しすぎました。
PR