∥Ｃ－ｃｌｅｆ∥　樹のブログ

宝塚歌劇で観た事あるけど、原作のマンガは読んだ事無し、アニメ見た事無し。
一度アニメ見てみたいと思ってたら、再放送始まりました。
やったー。



おおぉ～。
しかし何故「ユ」が小さいんだろうとか思ったり。

凄い、宝塚そのまんまだ。
いや、宝塚が原作を忠実に真似たのか。



マリー・アントワネットがずっと出ずっぱり。
オスカルとアンドレの話かと思ってたけど、さすがフランスの女王様・・・。
（話進んで行ったらオスカルももっと出て来るのかな？）


私、主要人物達のうち、オスカルとアンドレとフェルゼンは原作者が作ったんだと思ってました。

フェルゼンって実在した人物だったんだな。
ちょっとアニメから持って来るの忘れたんで、wikiからフェルゼン拝借。



↑これが実際のフェルゼン伯爵らしいです。
・・・アニメ見た後実物見たら、ちょいがっかり？（失礼な・・・）

宝塚ではフェルゼンとマリー・アントワネット編ってのがあったらしいけど（私は観たこと無いですが）、それ観た後だともっとガッカリかも知れない（再三失礼な・・・）。
ここいらって宝塚で公演中、駅にポスターバシバシ貼ってあるから。

いや、だけど実物がハンサムでモテたってのは分かるよ、うん。

えーと、何なに？

 フランス王妃マリー・アントワネットの愛人として知られるが、スウェーデン王グスタフ三世の寵臣でもあった。（ｂｙ：wikiより）

・・・・・・（゜д゜ ）　はい？
・・・・・・（゜д゜）　　え？
・・・・・・（ ゜д゜）　マジ？

あ、いえ、どこまでのお気に入りなのか、ちょっと考えただけ。

グスタフ三世の肖像画も貼っておきましょうかね。



これがフェルゼンを超気に入った、スウェーデンの王様・グスタフ三世だそうです。

フェルゼンは本当にマリー・アントワネットが好きだったから生涯独身だったそうで。
フランス国民に処刑された為、その後民衆を憎み、性格も暗く陰気になってってしまって悲劇的な最期を遂げたらしい・・・。
それまでは人気も高い人だったそうですが。

ちょっと可哀想ですね。
そうか、実在の人物だったのか。

さて、主役のオスカル。



↑母親の敵を取りたいロザリーに剣術教えていて、転んでひっくり返って噴水に（ロザリーが）落ちたとこ。

いやあ、最初から格好良いわ。
強いし腕はたつし、男より男らしいと言うか、男より性格が格好良いと言うか。

しかも女性に素でお姫様抱っこして、運んであげるところがもう。
そりゃ惚れられるわ。
宮殿で貴婦人方にキャーキャー言われてますが、オスカルは天然のタラシだな（笑）。


エンディングの歌の途中からアンドレの台詞が毎回入ります。
「オスカール！！！」と叫ぶたびに
「うるせー！！！」と私は頭の中で叫び返す・・・。
１回だけかと思ってたら毎回エンディングでそれ叫んでんだもんよ。
次回予告でも無く、歌にもう入ってしまってんだね。

昔のアニメの作りも新鮮だけど、話も良いしテンポも良い。サクサク。

面白い。